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「メトロノーム」はギターアンサンブル練習に欠かせない 
2020.03.28
カテゴリー:音楽雑記

3月20日、NHK「らららクラシック」の番組でメトロノームの話題が取り上げられた。現在販売されているメトロノームは何百種類もあるらしい。

 

 

ギター合奏では全員が正しいテンポで弾けなければ美しい演奏にならないから、殆どのギタークラブが使っていると思う。ギター合奏団はヴァイオリンと違い個人レッスン経験者が少なく、それぞれが感じるテンポが違っていて、どうしても基準になるものが必要となる。

 

 

今では昔ながらの三角形の振り子式のものから、電子式のものまで、さまざまな種類が市販されているが、合奏で使うのは、やはり昔ながらの箱形の振り子式が使いやすい。余談になるが、ある時個人レッスンに来た看護師さんが、電子式メトロノームの音を聞き「わぁ~この音ICU(集中治療室)のイメージがして駄目ですぅ~!」と。やはり昔ながらのアナログな手巻きネジ式が私も好みに合う。

 

 

最新式では Soundbrennerと言う振動メトロノームがあり、腕につけ振動させて練習出来るようだ。定番メトロノームの倍以上の値段がするようで、ちょと手が出しにくいが、個人練習には便利かもしれない。スマホにもアプリがあるので、学生のリズム練習にはこのアプリを使うのも良いかもしれない。

 

 

基礎練習で使用すると効果がある。また曲の全てに使わず、崩れやすい難しいパッセージを部分的に使うととても効果的である。ただ昨日始めたばかりの全くの初心者が、リズムが掴めないからといっていきなり使うのはちょと難しい。あのカチカチと気ぜわしい音を聞くと、焦るあまりに却って弾けなくなる。音楽に少し慣れてから部分的に使うのが良い。

 

 

注意したいのは、一般にメトロナームは音に合わせて使うものと思いがちだが、本来の目的はあくまで目安にするもの。音に合わせて弾く道具ではなく、参考にするものと思って使わないと逆効果になる。過去にあるギター指導者が「メトロノームなど使ったら音楽が駄目になる」と言っていたが、道具はその人の使い方次ではないだろうか?

 

 

 

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