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塩昆布
2008.03.22
カテゴリー:発見

関西人は塩昆布が大好き。心斎橋には全国で知られる「松前屋」「小倉屋」などがあり、船場の料亭「錦戸」から発売される「まつのはこんぶ」はかなり高価だが、味にうるさい関西人の舌を、充分満足させてくれる。また甘口好みの人は、神宗(かんそう)が良いと言ったり、老舗は沢山ある。

話は余談になるが、法善寺横町にある夫婦善哉は、織田作之助の作品で有名になったが、関西で善哉を食べると、必ず塩昆布が添えられている。

四角い潮吹き昆布は、関西では馴染みが深く、先日友人の一人が、松前屋「とこわか」の手に入りにくい「切り落とし」(角切潮吹き昆布の選別落ち商品。形が不揃いのため選別されたもので、味に変わりがない限定品)をくれた。お茶漬けなどで、チビチビ食べていたが、ふと思いついて、料理ばさみで細く切ってみた。

これが大成功!野菜サラダに振りかけたら、キャベツも、レタスも格別の味になり、ちょっとした調味料より遥かに美味しいし、ドレッシングが必要でなくなった。お茶漬けにしても少量ですみ、塩分取りすぎの心配が少なくなった。

おにぎりに入れても美味しい!何にでも使いたくなった。これはお勧めできる!

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