大阪府泉大津市と堺市にある音楽教室です。ギター・ピアノ・その他レッスンを行っています。

日記 カテゴリー

一覧へ戻る

ギターに傷をつけた服
2006.06.04
カテゴリー:日記

昨日楽器を裏返しにしてちょっと立てかけたとき、はじめて気がついた。ボティー裏面板の上のところに蜘蛛の巣のような小さな傷がいっぱいついていた。一昨日までこんな傷は見あたらなかった。

 

ギターはヴァイオリンに比べ面積が大きいこともあり、傷つきやすく、目立ちやすい。私はもともと荒っぽくて扱いも悪く、傷をつけやすいタイプだとかねがね思っていた。

 

服を買うときは結構気をつけているが、私は光り物が好きで、スパンコールや光る石のついた服が大好き、いつも悩みながら買っていた。カーディガンなどは、一番上と下だけ残して、真ん中のボタンを切ることも度々あった。

 

最近重ね着が流行っていて、昔買ったレースのポンチョのようなものをカットソーの上に重ね着していた。所々に花びらのモチーフが貼り付けてあり、その真ん中に偽ダイヤの石が光っているのを忘れていた。

 

はっと気がつきギターをかまえて確かめたら、胸の辺りの花びらの石がちょうど楽器のカーブとびったりあった。急いでカッターナイフでその石をちょん切ったが、接着剤でしっかりついていて、カッターで切っても石の固まりのような接着剤がどうしても残ってしまう。しかもネズミの歯のようにギザギザで、もうこれ以上すると繊維が切れてしまうギリギリのところまで削ったが、駄目だった。やむを得ず上からセロテープを貼って応急処置をした。

 

どうしてもこのベストを着るなら後ろ前にして着るより仕方がないのかなぁ~。花びらは後ろで、前は何の飾りもなくなる。その上襟カーブの深さが前と後ろではまるで違う。安物だがみんなが褒めてくれたベストなんだけど~。

 

 

 

 

RIMG1804.jpg

 

小学校の裏門前で大きな木に僅かな香りを伴って咲いていた。ちょうどこんな風に白い花のベストなので名前は判らないが撮ってみた。

 

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください


ページの先頭へ