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三田市旧九鬼家住宅資料館の雛人形
2009.03.14
カテゴリー:歴史

 レッスンをする楽器店の途中に「旧九鬼(くき)家住宅資料館」がある。雛祭りは終わっていたが、雛人形はまだ展示されていたので、思わず入館した。

 案内パンフレットによると、九鬼隆範(1835)が設計し明治8年頃に建設された、全国でも数少ない擬洋風建築物で平成10年に兵庫県重要有形文化財に指定されたとある。

 明治時代初期の旧屋敷跡なので、さほど大きい豪邸というイメージではないが、いくつかある部屋のすべてに、ひな人形が飾られていた。

 管理人の説明では、古いひな人形は、個人の家庭で保存するのはむつかしく、いろんな家庭から寄贈されたもので、今年の展示品は何段にもなったものはなく、こじんまりしたものが多いとのことだった。

 因みに擬洋風建築とは、当時の大工が洋風建築を取り入れ、洋風と和風を混在させた建造物のことで、三田藩家老職を代々つとめた九鬼家の住宅として建てられた。

 明治の初期の建築物は、設計者が不明ということが多い中、当主自ら設計したこともあり、設計図まで残されている。さらに設計者九鬼隆範(くきりゅうはん)は日本の鉄道開発に貢献した鉄道技師で、鉄道関係図面や関連資料など、歴史的にきわめて貴重な資料も発見されたとのことだった。

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 大正3年と記されていたので100年近く前のお雛さま。明治~大正とあるが、どれが明治の人形かわからない。   

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