大阪府泉大津市と堺市にある音楽教室です。ギター・ピアノ・その他レッスンを行っています。

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パンツとスカート
2008.06.13
カテゴリー:日記

 ギターを弾くとき、スカートはどうも具合が悪い。昔のようなミニスカートはさすがに履けないし、履かなくなったが、一時流行ったロングスカートも幅が広くないので、これも弾きにくい。

 そんなわけで仕事のときは殆どパンツをはいているが、いつもいつもズボンだと、スカートを履きたくなってくる。スカートは何となく女っぽい気分になることは確かだ。

 公民館クラブの本番では、全員黒のロングスカートに決めているが、裾幅の広いフレアースカートにしているので不便はない。ある時、曲がポピュラーなものばかりだからということで、スラックスにしようと誰かが言い出した。

 ところが結果は凄く評判が悪かった。全員がパンツだと、ちょうど昔はやった「ダッコちゃん人形」のような格好になり、それが男性だと全く違和感がないのに、何故か女性となると、なんとも不細工に見えるらしい。

 昔NHKの紅白で、パンツ姿の村治佳織さんが、吉永小百合さんの朗読の、伴奏をしていたことがあった。あのように若く美しい人なら、それはそれで美しいのだが、大勢の中年女性が、ダッコちゃんスタイルでステージに立つのは、どうもいただけないようだ。クラシックギターを抱えるイメージに合わないのか?それとも、女子12楽坊のような、若くピチピチ女性なら、それほどでもないのか?とつい僻みたくなる。

 古くなったパンツが何本かあり、捨てるのに躊躇していたが、最近短くしたのが流行っているので、思い切って裾を切ってみた。これで足を広げてギターを持つと、ブサイクかも知れないが、本人は久しぶりに足を出し、スカート気分でいられる上に、足を広げられるので快適。誰も面と向かっては、格好悪いとは言わないので判らない!本人はいたってご機嫌なのだが・・・。

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