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美術館三昧
2007.05.15
カテゴリー:日記

 先日teresaさんのブログで紹介されていた、ギメ東洋美術館所蔵浮世絵名品展と、ベルギー王立美術館展の、両方が見たくなり、今日は仕事がoffなこともあって、その両方を鑑賞することにした。

 「パリを魅了した江戸の華~ 北斎・写楽・歌麿」とのうたい文句に負けない内容のものだった。中で一番の感動は、世界初公開となった、北斎最晩年の傑作「龍虎」100年ぶりに出会うというものだった。

 詳しくはこちらで解説されているが、ギメ東洋美術館所蔵の葛飾北斎の肉筆「龍図」が、太田記念美術館所蔵の「雨中(うちゅう)の虎」と双幅であることが分かり、大発見となり今回の展覧会で世界初、双幅で展示された。

 本来一対であった名画が、フランスと日本と別々の美術館で所蔵されているのだから、今後同時に展示されることはおそらくないだろう。

 二つの絵が並べられると、竜と虎の睨み合ったその視線がピッタリと合っていて、凄い迫力だった。

 迫力という点では大阪中之島にある、国立国際美術館で開催中のベルギー王立美術館展が、絵の大きさという点でスケールが違っていた。

 内容の解説は会期は終了したが、東京で開催された公式サイトで詳しく解説されている。

 浮世絵の方は、65歳以上の大阪市内在住者は無料とあって、平日にもかかわらず凄い混雑で正直疲れた。趣の違う二つの美術展を見て、足は棒状態。しかし心は何かに呼び起こされ、何となく複雑で、狭く天井の低い箱庭のような我が家に、そのまますんなりと帰る気がしなかった。

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天王寺公園内にある大阪市立美術館入り口。人混みの時はいつもそうだが、人の頭ばかりが写るので、人の切れ目を待つのに苦労した。公園内はバラが美しく咲き乱れて、その中に「マリア・カラス」と「ヨハン・シュトラウス」と言うのを見つけた。次回の日記で紹介するので、乞ご期待!
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国立国際美術館入り口。真ん中の暗い部分に入り口がある。こちらは空いていたのでゆっくり見ることができた。本来の美術館鑑賞気分がようやく味わえた!

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