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スマホ顧客争奪戦
2013.08.06

テレビ広告で毎日のように「のり換え」「乗り換え」と携帯各社の顧客争奪が激化している。ネットのアクセスにスマホはやはり便利かな?と心が動いて、情報を見ているうちに、日本の電化製品は世界のトップクラスと信じていたのに、それはいつの間にか過去の遺物になりつつあり、中でも通信事業は全く遅れを取っているということを知った。

 

スマホについては、ドコモが力を入れているツートップの一つは、Galaxy、続いてサムスンでいずれも韓国、辛うじてソニーが残りの一社で、パナソニックとNECは携帯事業から撤退した。

 

前回話した携帯メールをはじめに送ってくれた生徒は通信関係に詳しく、スマホ選択を相談したところ、先ずOSの能力を考えるべきで、iOS、Android 、WindowsPhone blackBerry のうち一般的にはiOS かAndroid だが、現段階ではAndroidはiPhoneに追いついていないと言う。

 

ソフトバンク顧客としては、iPhoneということになり、料金的にも安価で良いと思うが「でも・・・」となる。何故「でも・・・」なのか!それが私個人の独断と偏見と言われるであろう理由になる。

 

パソコンにiTunesをインストールすると、QuickTimeがセットでダウンロードされた。ところがその時ブログにUpした「Singer Song Writerで作成のmidi」が「Windowsのメディアプレイヤー」から「QuickTime」に乗っ取られ、どんなに設定を変えても戻らなかった。

 

その対処はQuickTimeをアンインストールし、新たに LiteかAlternativeに変更すると良いと教わり、はじめにLiteをダウンロードしたが、不具合が起こりAlternativeにしてようやく解消、その間何日も悩まされつづけた。

 

最近一週間もの間、不愉快な「アドウエア」が現れたが、多分その時ダウンロードした英語のフリーソフトに付随してきたものと思われる。Apple社のせいではないかも知れないが、林檎の呪縛から逃れられなかったトラウマが未だに残っている。

 

経営者が何度も変わったとは言え、20年近く使い続けた顧客に、思いやりのないこの世界の理念に落胆し、顧客争奪戦に巻き込まれそうで、しばらくは「ガラケー」のままで行こうか?と思ってしまった。

 

日本的発想の「伝統のある老舗」や「顧客が大切」などという理念はこの業界では通用しないようだ。少しでも安い所に乗り換えるのが幸せを生み、生き残るすべ!などと思いたくはないと言うと時代遅れになるのだろうか。

 

 

 

 

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8月末、パナソニックはスマホ事業からは撤退し、従来の携帯事業は続けると発表された。ドコモのツートップから外された影響は大きいようだ。

 

 

 

 

 

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