大阪府泉大津市と堺市にある音楽教室です。ギター・ピアノ・その他レッスンを行っています。

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ギター左手・先を読む
2011.03.01

 ギターは上達するにつれ、左手の苦労は少なくなる。ところが、何年経ってもなお苦労が絶えないなら、前回話した、裏で支える親指に問題があるか、垂直に抑えていないか、二つの原因が考えられるが、もう一つ思いつくことがある。

 クラシックの練習曲を弾いていて、特に気をつけなければならないのは、一つの音を弾いたあと、次の音に移るとき、楽譜を見て頭の中では音をイメージしているのに、指は次の音に移行する準備が出来ていない。

 判りやすく言うなら、前に抑えた指で残せるものは、できるだけ残すのが原則で、たいていの人は離すのが先で、次に抑える指のほうに意識がいっていないから、音も切れるし、遅れてしまう。

 次に押さえる指を先に考え、指の準備が出来てから離す。とにかく先読みをして、離す必要がない限り、むやみに離さないのがギター独特の指使いだと思う。他の楽器は音が重なり合わないように、弾いた音は消音する必要があり、何時までも前の指を残さないが、ギターは音の切れやすい(持続しにくい)楽器なので、消すことより、音が切れない努力がいる。

 先手必勝かな?


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