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クラシックギター弦
2023.03.08
カテゴリー:音楽雑記

ギター弦はエレキ・アコギ・クラシックとそれぞれ違いがあり、種類も多用で初心者は何を張れば良いのか?と迷うと思う。

 

エレキやアコギはテンション(張りの強さ)で選ぶことが多く、強い張りが好きか?弱いのを好むか?で決めれば良い。経験者はどのメーカーが好みに合うかが徐々に分かってくるので、好みに合うメーカーのものを選ぶことが多い。

 

クラシックギターは少し複雑になる。指に優しいテンションの弱いものは音に不満が残る。反対に張りの強いのは音は良いがバレーコードが続くような上級者向きの曲を弾くには、初心者にとって指の負担が大きく不向きになる。

 

楽器が好むかどうかも大切な要素で○百万円もする高級ギターは、ギターが好む弦(良い響きを出してくれるかどうか?)を探す必要がある。ギターが好むかどうか?とは即ち、自身の耳に心地よく響くかどうか?ギターと一体化できるかと言うことである。

 

私は以前「セシリア」と言う弦を愛好していた。製造元は「プロアルテ」と聞いていたが、ある時突然製造中止になった。「セシリア」はD’ddario社(プロアルテ製造会社)で製造と聞いていたので、同じ会社の弦なら好みに合うと思ってそれからずっと使ってきた。しかしお付き合いのある店ではプロアルテを扱っていなくて、やむを得ずネットで購入してきた。

 

その店長曰く、最近のギタリストや愛好家はプロアルテはあまり使ってないようですよ!と言う。時代は変わったのだろうか?人は人、私は私なのでまあ良いか!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

教室隣の神社はご神体が菅原道真で境内の梅の木は満開になった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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