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スライサーで削ってしまった指の怪我
2007.11.26
カテゴリー:健康

「怪我の止血は10分間押さえ続ける」の記事を先日投稿したが、指は10日を過ぎるとかなり快復した。ここで焦っては元の木阿弥と、大事をとり家事は手袋をはめ、小さな傷テープで保護し、朝晩の洗顔は猫の顔洗いでと医者の言いつけを守ってきた。

 

みんなから「指のことを第一に考えて家事をするべきです!」「それとも、家事はしないか?」などと言われ、演奏家ではないから…とこれまで指に対して慎重さが足りなかったと反省している。

 

何度も怪我をしてふと思った。切れ味の悪い安物包丁を使っているから、『このままだと、もっと大きな怪我をするよ!』と天からの啓示なのだろうか?と。幸い百貨店共通商品券を何枚か残していたので、この際、ちょっと上等の包丁を買おうかと高島屋へと出かけた。

 

ケチな私としては珍しく、かなり上等の包丁と、プロテクターがついたスライさーを購入。先ず包丁を洗うとき、指に当たり微かな傷をつけてしまった。これまでの包丁は切れ味が悪いので、手でサッと撫でても指を切ることなど、一度もなかった。

 

料理教室では『切れ味が悪くなると怪我をする!』と教わったが、長年切れ味の悪い包丁を使っていると、それが当たり前になって、横着に使っていたようだ。水を流しながら左手でさっと撫でたら、角度が悪かったらしくスパッと当たってしまった。Oh! my god! 何と言うことだろう!使う前に指を切るとは!

 

身分不相応な包丁を買い、神の怒りに触れたのか?! 瞬時に(血が出る前に)ティッシュで押さえ、10分間待った。今度は切り傷でしかも極小、ほとんど出血もなく、しっかり押さえたお陰で傷口はふさがり、染みることもなかった。

 

ギターは弦に直接指頭が当たるので、ちょっとした怪我や爪の損傷が音作りに支障をきたす。何度も怪我をしたお陰で、指を大切にしなければならない者にとって、咄嗟の対処方法を覚えた。

 

専門家からみると間違っているかも知れないが、とにかく瞬時に傷口を10分間押さえ、止血してから、大きな傷は病院へ、小さな傷は消毒をして傷テープで押さえ、絶対濡らさない、押さえないこと。あとは自然治癒力を信じて待つ。今回の外科医院では、薬らしいものは何も使わず乾燥させるもの(粉)だけの治療だった。

 

 

 

RIMG10863.jpg

 

先日の京都でねねの道からみた、高台寺に向かう裏道の一つ?こちら側ねねの道は、溢れるような人出だった!

 

 

4 thoughts on “スライサーで削ってしまった指の怪我”


  1. インティさま あぁ、やはりそうですか。前回はお手伝いと
    おっしゃってましたものね。

    演奏楽しみにしています

  2. インティさま ご心配頂き優しいお言葉ありがとうございます。

    インティさんもお仕事がら刃物をよく使われるのですね。
    お気を付けくださいね!

    ところで、この間の友人に誘われ12/16の
    アルカディアのコンサートに行く予定です。
    インティさんは出演されないのですよね?

  3. と言いながら私も良くナイフで指を切ってました。ここ最近は怪我していませんが、「傷口を10分間押さえる」覚えておきます(^_^)

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