トロイカマンドリンクラブ第37回定期演奏会

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泉大津市で毎年演奏活動を続ける「トロイカ　マンドリンクラブ」の第37回定期演奏会が今年も5月16日（日）に開催された。20年来、市の公民館で練習するクラブ「アルハンブラ　ギタークラブ」が、今年も賛助出演で参加、クラブとしてはほぼ、恒例行事となっている。

「トロイカ　マンドリンクラブ」はアマチュアながら、長期にわたり活動を続け、力量のある演奏でファンも沢山いる。そしてその動員力には毎年感心させられている。

代表者、藤山さんは地域のこのような場所での演奏は、クラシックは向かない！と言われる。「アルハンブラ　ギタークラブ」としてもクラシカルな曲を演奏をするには、かなりの基本練習が必要で、テクニックが上がってきたとはいえ、アマチュアクラブとしては少々難しい。

そんなわけで今年の選曲は「グリンスリーブス」「シクラメンのかほり」（チェンバロギターとバスギターを加え）「日本の抒情歌より～汽車　故郷　母さんの歌　みかんの花咲く丘　月の砂漠～」以上5曲のメドレー「碧空」の4曲のうち、最後の2曲はアコーディオン参加で、無事終了した。

今回はすべてを編曲をしたが、以前に発表済みのもあり、さほど忙しい思いはしなかった。チェンバロギターをはじめて導入したので、少し違うイメージの表現が出来たのでは？！と思う。ただ、「シクラメンのかほり」は上級テクニックが要求され、合奏としてはテンポのズレが起きて、それが少々不満足ではあった。

毎年同じ写真、変わり映えがしないが、映像がないのも愛想がないので、ご愛敬ということで･･･。

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