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外転神経麻痺その後
2010.10.08
カテゴリー:健康
外転神経麻痺の発病から、明日でちょうど2ヶ月になる。私の場合、2週間つづけたステロイド治療の効果が得られなかったので、不安なままの1ヵ月が過ぎ、その後も自分では快復の兆しが見えないまま何日かが過ぎた。
治療は眼科を離れ神経内科に移っているので、次回の診察は10月末と、かなり先のことになる。何かリハビリの方法はないものかと、ドライアイの治療を受けている眼科を9月中旬に尋ねてみた。
MRIの検査結果で異常がなかったことも伝えてなかったし、その報告を兼ね「目をぐるぐる回すようなリハビリはどうでしょう?」と尋ねたら、「良いでしょうね」と言われたが、実践してみると、それが良い方向に向かう兆しなのか?そうではないのか?より見にくくなるような気がして、余計なことは止めておこうと思った。
快方の手応えが全くないと訴えたら、先生からは「私たちはこの病気の場合2~3ヶ月を目途にしています。まだ1ヶ月ちょっとでしょう?」という答えが返ってきた。日により、また時間によって、見え方が違っていて、一喜一憂の不安な毎日を送っていたが、ここ1週間ほど少し手応えが感じられるようになってきた。
自分の操作ミスだった可能性が大きいが、先月末にはパソコンの具合が悪くなり、慌ててパソコン工房に行く必要に駆られ、やむを得ず眼鏡の片方にシールを貼り片目運転をして雨の夜道を走ったりしたら、また調子を崩し紆余曲折の2ヶ月だった。
複視が治ったわけではないが、少しずつ焦点の合うところが増えてきた。糠喜びでなければ良いのだけど・・・!
こんな蜘蛛の巣に引っかかったようなそんな気分の2ヶ月だった。今なおもがいているが・・・。