ギターワンポイントレッスン
♪上達への近道となりますように♪

どんなに時間をかけて、ひたすら練習に励んでも、方法が間違っていては、無駄になります。効率よく練習しましょう!

 3.9.21   80塔Aンサンブル〜公民館活動〜
◆前回取り上げた、レベルの違いによる悩みはどのクラブも同じことで、それぞれ工夫をこらし運営されているようです。
 
地域公民館等による文化活動で、クラシックギターのクラブは、私の知る限りでは少数で、レベルの差が活動を妨げ、継続を困難にしているのではないでしょうか?
 
私の指導する公民館ギタークラブが20年近く続けられたのは、本来、公民館活動が「親睦」を目的とし「合奏団の育成を目的としない」という基本精神を尊重したところによるものだと思います。
 
確かに合奏する限りは上達したいし、そうありたいと願うのですが、地域の活動なら、楽しむことと、親睦を第一に考えるべきだと思います。続けていれば自然にレベルが上がります。レベルに大きな差ができ、人数も増えれば、グループ分けをするとか、方法は状況により、その都度考えなければなりませんが・・・。
 
レベルの高いアンサンブルを目指すなら、地域の活動ではなく、意識や技術が同程度の仲間で活動するのが望ましいでしょう。

 3.9.7   79塔Aンサンブルで悩むレベルの違い
◆前回、家族でアンサンブルを楽しむとき、子供のレベルが高くて相手にされない悩みを話しましたが、考えてみれば、子供のレベルがそれほど高いのは、悩むことではなく喜ぶことなので、発想の転換をして、成長した我が子を誇りにして納得しましょう!
 
アンサンブルは、やはりレベルの近い人と合わせるほうが楽しめます。家族で楽しむのが理想ですが、何故か家族は我が儘になり、上手くいかないと、お互い相手のせいにして責めてしまうのです。
 
その点、他人同士は足りないところを補いあう意識が働き、結構頑張れます。「家族でアンサンブルを!」の意見と矛盾しますが、理想と現実は相反するのが世の常で・・・。
 
公民館活動などのアンサンブルで悩むのはこのレベルの差と、それに関連して選曲の難しさではないでしょうか?
 
学校のクラブや同好会などはレベルに大きな差が出にくい環境で、比較的運営しやすいのですが、地域でのクラブ活動は老若男女、年齢など様々な集団になります。そこで次回は、みんなで楽しむ地域の活動を考えましょう。

 3.8.21   78悼ニ族でアンサンブルを!
◆ギターアンサンブルを最も身近に楽しむ方法は、家庭で行うことだと思います。ギターだけで合わせる必要はないわけで、ハーモニカ、ピアニカ、リコーダー、など小、中学校の音楽の授業で教わった楽器は家庭の中にいっぱいあるはずなのですが・・・。
 
小、中学校の時あんなに上手に吹いていた鍵盤ハーモニカやリコーダーなどは、卒業と同時に何処に消えてしまうのでしょう?
 
もし貴方がギターを少し弾けるなら、家族の誰かと合わせてみませんか?鍵盤楽器類、弦楽器類、管楽器類、打楽器類、笛類、どの楽器でも身近にあるもので。
 
当然のことながら、相性の良い楽器とそうでない楽器がありますが、合わせる音が心地よければ、こだわる必要はないと思うのです。
 
曲選びは、はじめは幼稚だと思っても、簡単なものを選ぶ方が失敗がありません。例えば「かっこう」「ハッピーバースデイ」など簡単なコードで出来るようなものを選びましょう。
 
大人がこんな時悩むのは、子供のレベルが高すぎて、「そんな幼稚な曲弾けない!」と相手にしてもらえないことでしょうか?
 
この悩みには、私も適切な答えがでてきません。次回までに考えてみます。

 3.8.8   77塔Mターアンサンブルを楽しむ
◆ギターは、ソロは勿論、デュエット、トリオ、カルテット、クインテット、オーケストラと何人の編成でも選曲を考慮すれば可能です。
 
五名以上の編成の場合は、新堀氏が開発したアンサンブル用楽器を使うと、より効果的な合奏が出来るのですが、楽器を調達しなければならないのと、既存の曲が少なく、選曲で悩みます。
 
その点、普通のクラシックギターを使用すれば、手軽にアンサンブルが楽しめる上に、デュエットやトリオなら、オリジナル曲も沢山出版されていて、幅広く楽しむことができるでしょう。
 
学校のクラブや地域の公民館活動などの場合は、合奏が一番楽しめます。アンサンブルは全員の音が一つに聞こえるように努力しなければなりませんから、気持ちを合わせる必要があり、特に地域での音楽活動の場合は、親睦の意味で、とても意義があると思います。
 
自分たちだけで楽しむ場合は、指導者が無くてもすみますが、どこかで発表するなら、良い指導者を迎えたほうがより成長できるでしょう。

 3.7.28   76塔Mターアンサンブルの功罪
◆ギターアンサンブルを少し考えたいと思います。
 
ギターの神様と言われた偉大な演奏家セゴビアは「ギターは心を込めて一人で弾くもの」と言われ、その愛弟子である恩師、松田先生も、ギターアンサンブルは、本来のギターのあるべき姿ではないとの意見をお持ちです。
 
拙い私がギターアンサンブルを勧めるのは、恩師の教えに逆らうようで心苦しいのですが、アマチュアがギターを楽しむのに最も適していると私は思っています。
 
偉大な演奏家のギターソロは何にも勝るものですが、ギターを学ぶすべての人が、レコーディングして聞かせられるほどの演奏が出来るわけではないので、二人でも三人でも、あるいは大勢でもアンサンブルで楽しめば、一人では出来ないことが出来る上に、アンサンブルのハーモニーは大変心地良いものです。
 
程々の楽器を持ち、程々に練習をすれば、聞くに堪えないことはない、その「程々」というところにギターアンサンブルの功罪があるのかも知れません。

 3.7.13   75淘撫音&特殊奏法
◆装飾音や特殊奏法を取り上げるには、言葉だけでは制約があり、音を貼りつける必要を感じて、MDを購入し、MP3もインストールしました。
 
しかし、実行するには大変なエネルギーと時間が必要で、この僅かなページでは、正しく表現も出来ないし、理解もしてもらえないと気づきました。このような曲を演奏するには、独学ではとても無理で、必ず専門家の指導を受けるべきです。そうすれば理解も早く、良い演奏が出来るでしょう。
 
専門家の指導を受ける意味がそこにあるわけで、教室に通われることをお勧めします。そこで、今後は教室に通っていても悩むような問題を、しばらく考えてみようと思います。
 
装飾音は他の楽器と同じで、長(短)前(後)打音(倚音)、ターン(グルペット)、モルデント、トリル、アルペジオなどがあります。
 
特殊奏法は、トレモロ、ピッティカート、カンパネラ、タンボーラ、ロンダーリャの模倣、左手だけのスラー、太鼓の効果、また最近はあまり用いられませんがトランペットの効果、ファゴットの効果、トロンボーンの効果などがあります。現代曲はこれ以外に、エレキの奏法を応用したものを取り入れたりしています。

 3.6.20   74湯eき語り〜心に訴える〜
◆プロの歌手が唄う歌は心の奥に浸透して、ときには涙が出そうになることもあります。そんな弾き語りが出来ると良いですね。
 
なんと言っても心から歌うことでしょうが、それには歌詞の内容を良く理解し、その歌詞と共感していなければなりません。歌詞が自分の考えと違う歌は旋律がどんなに気に入っていても、人に聞かせるのは止めておく方が良いようです。
 
ギターでの弾き語りはその文字の通り、語らなければなりません。自分もそう思っているから語れるので、言葉をかみしめながら、フレーズを大切に、それなりの抑揚をつけ、心を込めて語りましょう。
 
俗にサビと言われる盛り上がりの部分で、始めて歌う気分になって、思い切り歌いあげます。これでメリハリがつき、説得力のある歌になるでしょう。
 
プロの歌手でなければ、歌やギターが上手でなくても、その人らしい表現が出来れば良いわけです。「自分らしい味」が表現出来れば、必ず聞く人の心に響きます。

 3.6.10   73湯eき語り〜歌と伴奏は相互扶助〜
◆始めて弾き語りの練習をするときは、歌と伴奏をきっちり合わせなければなりません。ところがあまり合わせすぎると面白味に欠けます。
 
何事もそうですが、基礎は正確に丁寧に、するのが上達への近道です。歌と伴奏がずれないようになったら、今度は自由な発想で、一見矛盾しているように思えますが、少しずらすことも必要です。それがうまみを作り出すのです。
 
歌と伴奏は言ってみれば夫婦か恋人のような関係で、お互い足りない部分を補い合い、相手を尊敬、尊重して自由に振る舞うのがベストです。あまり合わせすぎると、上手だなとは思ってもらえても説得力に欠け、感動を呼びません。
 
もう一つの問題は、「弾き語」りと言うように語らなければ人の心に届かないのです。カンツォーネのように、朗々と歌うのには向いていないと思います。
 
次回は説得力のある「弾き語り」を考えましょう。

 3.5.20   72湯eき語り〜前奏・間奏・後奏〜
◆弾き語りを効率よく仕上げるには、歌っているときの伴奏は出来るだけ弾きやすいパターンで、歌のないところ、前奏、間奏、後奏などは、少し手の込んだ形にすると、苦労が少なくて、いい感じに仕上がります。
 
ギターのテクニックのある方は、その曲のもっとも大事な部分、俗に美味しいといわれる旋律を前奏や間奏に上手に取り入れるのが良いでしょう。
 
楽譜からどの部分を取り入れるか、自分なりに考えます。馴れてくると、だんだんイメージがふくらみ良いアイディアが生まれます。
 
前奏、間奏、後奏だけでなく、フレーズの終わりも歌が途切れています。その部分は、ベースの音を動かす(ベースランニング)方法を取り入れると、カッコいい伴奏になります。

 3.5.10   71湯eき語り〜伴奏のパターン〜
◆伴奏のパターンはどうすればいいのか?これが一番悩むところですが、伴奏はこうしなければならないという規則は一切ありません。極端な言い方をすれば、好きなようにすればいいわけです。
 
馴れない間は、シンプルにしましょう。例えば各小節の頭だけにジャラ〜ンとコードを弾くだけ、少し馴れたらリズムを少しつけてみる。せいぜい4ビートで。それもムリっぽいようなら、2ビートで。
 
初めはカッコ良くはありませんが、馴れると指が勝手にリズムをつけてくれるようになります。ストロークでの伴奏は、練習しているうちにそれらしくなってきますが、アルペジオの伴奏は、パターン練習が必要です。
 
伴奏に使うパターンはさほど多くはありません。よく使われるパターンをいくつか取りだしていつも練習していると、実用化するのに便利です。
 
これはアルペジオばかりでなく、ストロークもよく使うパターンの練習をすると効率よく練習が出来て、上達への近道となります。特に16ビートを入れたパターンで、アップテンポのものは、かなり練習が必要です。

 3.5.3   70湯eき語り〜伴奏の練習〜
◆歌がしっかり歌えるようになったら、いよいよギターの練習に入りましょう。
 
まず伴奏パターンを決めます。アルペジオを使うのか、ストロークにするのか、何処をどのパターンで演奏するかを、あらかじめ考えます。仕上げるまでに、いろいろなパターンを試しましょう。絵を仕上げるまでに何枚もスケッチするのと同じです。
 
フレーズごとに歌いながら、伴奏パターンを決め、練習を重ねましょう。何度も繰り返しているうちに、何処でどのパターンを使えばカッコいいかが分かってきてます。
 
何事もそうですが、良い作品を作るには、時間をかけ納得がいくまで何度も繰り返し実行するのが一番です。よく「手塩にかけて育てる」と言いますが、こまめに一生懸命練習すれば、きっと良い演奏になります!

 3.4.27   69湯eき語り〜まず歌を正確に覚える〜
◆弾き語りを練習するにあたり、はじめに知っておいてて欲しいことは、ギターの演奏技術よりも、歌の方を先に完成させなければならないということです。
 
ギターが得意な方は歌をおろそかにしがちですが、聞いているほうは、ギターの音を楽しみながらも、歌を重点的に聞いています。
 
自分で作曲したオリジナル曲でない場合、なんとなく聞き覚えたとか、楽譜を見ないで人に教わったとか、正しく歌えていないことがよくあります。まずは正しく歌えているか、楽譜で確認してみましょう。
 
特に音符の長さを間違って覚えていることがよくあります。カラオケの伴奏を使って練習するのも正しく歌う方法としては良いでしょう。長さを間違えていると、伴奏と合わないので必ず途中で挫折してしまいます。

 3.4.20   68湯eき語り
◆楽器を弾きながら歌うのを「弾き語り」といますが、一人で演奏するSolo(ソロ)から二人のDuet(デュエット「英」)・Duo(デュオ「伊」)、三人のTrio(トリオ)など、少人数の編成で演奏をする人が多いようです。
 
ギターは弾き語りに適しているようで人気があり、ストリートでアコギ(アコースティックギター)を肩からかけ、歌って楽しんでいる若者の姿をよくみかけます。その中からメジャーデビューを果たし、人気を博してミュージシャンとして揺るぎない地位を得たグループも沢山あります。
 
そこまでは出来なくても、パーティーの席や、結婚式などで周りの人に喜んで貰える演奏が出来るようになるといいですよね。
 
次回から効率よく練習する方法を考えてみましょう。

 3.4.5   67当しの音なのに・・・
◆前回ギターは癒しの音だからといいました。ところが、自分で弾くと「癒しの音の筈なのに・・・」と思うときがあります。生まれて初めて弾いても、程々に優しい音を奏でてくれます、とも言いました。でも優しい音とはほど遠い音が出たりもします。
 
耳の肥えてる方にとっては、思うような音にならないかも知れませんが、ギターが馴染みやすいのは、贅沢を言わなければ、最初から一応の音が出るからだと思うのです。
 
管楽器のように最初は全然音にならないと言うことはありません。音が出やすいと言う安心感があり、購入するときに安価なものを購入しがちです。楽器は高価なものですが、ギターは楽器であることを忘れられているのでは?と思うときがあります。
 
木村大さんのお父様が、始めたときから、高価な楽器を使わせた、とおっしゃっていましたが、もしも、ピアノと同じくらいの金額のギターを購入したとしたら、途中で「癒しの音の筈なのに!」と思うことがないのかも知れません。

 3.3.24   66塔Mターは癒しの音だから
◆クラシックギターの音色は優しく、音量も小さいので、まさしく今流行の「癒し系」の音楽ですが、人を癒し、自分も癒されるような演奏をしようと思うと、それがなかなか思うにまかせません。
 
若い頃に、一度はギターを弾こう!と決心したが挫折した、と中年の方からよく聞きます。ギターは、大人になってからでも手軽に出来そうに思え、始めてはみたものの、ドッコイそうはいかない。ピアノや、ヴァイオリンのように小さい時から始める人が少ないせいもあり、毎日練習する習慣も付いていなくて、諦めてしまうのかも知れません。
 
楽器の練習はやはり、頭も体も心も、柔らかい子供の頃から始めるのが理想です。大人から始めると、「こんなに難しいと思わなかった!」と言うことになるわけです。それはギターに限らずどの楽器も同じで、毎日練習しなければ、そんなに簡単にはマスター出来ません。それが楽器の楽器たる所以なのです。
 
でも、ギターは生まれて始めて弾いてみても、簡単ではありませんが、程々に優しい音を奏でてくれます。今まで諦めていた方、一度考え直して再チャレンジしてみませんか?つづく・・・。

 3.3.16   65唐アんなに難しいとは思わなかった!
◆順序が逆になりましたが、前回(64)と前々回(63)の話しは、練習が進んできたときに感じる不安や壁の話しで、ギターをはじめて間もなく思うことは「ギターってこんなに難しいとは思わなかった!」ということのようです。
 
前にも話したように、ギターは大人になってから始める人が大勢いるので、始めてすぐに多くの人が「上達するだろうか?」とか「続けられるだろうか?」と不安になります。
 
この時点で諦めてしまう人が結構あります。指導者に師事していれば、一歩一歩着実に進むので、壁があっても薄く、乗り越えやすいのですが、一人で練習していると、その練習方法が分からなくて、挫折してしまいます。
 
指導者がいれば、一週間にその人が出来る量の練習テーマーが与えられ、それを地道にこなして行けば必ず上達します。練習に費やせる時間が少ない人は、一週間ではなく、二週間でやればいいわけです。
 
(13)〜(16)の「楽譜を読む」で話したように、はじめは二小節を、そして次の二小節をゆっくり見て弾くことから始めます。最初の四小節が出きれば、後はずっと楽に弾くことが出来ます。
 
一人で練習している人は、このゆっくり楽譜を見て弾くと言うことが出来なくて「難しくて無理だ!」と決めてしまっているのではないでしょうか?

 3.3.10   64梼ゥ分は上達しているのだろうか?
◆壁にぶつかる原因の一つに「上達が見えない」と言うのが考えられます。何年も練習しているのに、未だに初見に弱いし、指も思うように動かないし・・・。
 
そんな時、はじめの頃に練習した曲を弾いてみると、すっと弾ければ良いのですが、そうでないこともしばしばで、愕然としてしまいます。
 
楽器を始めて3年ぐらいの間は誰もがそんなもので、例えば子供がピアノを始めて3年たち、なんでも弾けるようになっているかと言えば、よほどの天才でない限り、まずそれは無理なことなのです。それほど楽器の上達は手間暇(時間)がかかります。
 
ギターは大人になってから始める人が多く、大人は子供より、早く上達しそうな気がしますが、楽器の場合は逆で、子供の方が体で覚えることは得意なのです。ただ大人は耳が肥えているというか、優れた感性を持ち、良い音を聞き分けられる能力があるので、自分は上達していないのではないか?と思ってしまうのではないでしょうか。
 
始めたばかりの頃に弾いた曲が、すっと1回で弾けなかったとしても、3回か5回か、或いは10回かも知れませんが、何度か弾いているうちに、はじめて弾いたときよりも早く上手に弾けるようになっているはずなのです。
 
気を取り直して、頑張って練習しましょう!

 3.3.8   63燈ヌ
◆人は誰でも、これまで一生懸命努力してきたことが、ある時突然嫌になり、続けられなくなることがあります。一般にそれを壁といっています。
 
楽器はとても忍耐力を必要とするものなので、途中で必ず壁にぶつかります。過去の自分を振り返ると、何度かそんな思いを抱きました。
 
周りの人達をみても最初の壁は始めて3ヶ月ごろで、指が痛く肩がこる、思うように指は動かないなどが原因です。あとは人によって違いますが、ハイポジションの曲に入ったとき、トレモロが上手く出来ないとき、力以上の曲をしようとしたときなど、さまざまです。
 
原因や、理由が何であれ、そんな時は自分で叱咤激励するのも大切ですが、「弾きたくない!」と思っているとき、無理に練習しないで、少し休もう!とリラックスする方が良いかもしれません。ただ、一つ心配なのは、そのままズルズル止めてしまうケースが殆どなので、そんな時は初心を忘れず自分で戒めなければなりませんが・・・。
 
ギターとは全く関係のないこと、例えば絵を書いたり、美術展をみたり、花を育てたり、行ったことのないところへ行ってみたり、自転車で思い切り走ってみたりなどなど。
 
私は、服を作ってみたり、編み物をしたりしました。作品が実際に出来上がり、充実感が味わえるのがいいのだろうとおもうのです。楽器の練習はどれだけ上達したのかその成果が自分ではわからないのです。

 3.2.23   62唐スまにはワインなど・・・
◆先生に師事するしないに拘わらず音楽のレッスンはその途中で何度か壁にぶつかります。
 
このワンポイントレッスンも、最初に内容の筋立てをせずに始めたので、現在60回を越えると、まだまだ伝えたいことがあるものの、どう整理をしようかと少し悩んでしまいました。
 
整理は100回を越えたらまた改めればいいと、結論を出し、取り上げたい問題を少し整理しようと思います。
 
技術的な問題は、特殊奏法(たとえば、スラー、倚音、タンボーラなど)が残っていますが、言葉での説明は困難なので、いずれMDなどが調達できてからと考えています。このような特殊奏法は、レッスンを受けた方にはあまり必要がないので、それよりも、壁にぶつかったときなど、人から教われない精神的に悩む問題を、少し取り上げてみたいと思います。
 
そんなわけで、次回は「ギターが嫌になったとき」を考えてみましょう。
 
たまにはワインなどを飲んで、気分転換しましょうか?

 3.2.8   61塔Xテージの悪魔と楽譜の中の悪魔
◆「ステージには悪魔が潜んでいる」と良く言われます。私は最近楽譜の中にも悪魔がいるような気がしています。
 
自分が楽譜を見ているときは、気がつかなかったのですが、生徒さん達が少し楽譜が読めるようになったとき、ふと思うことがあるのです。
 
特に感性の優れた人で、今まで音楽の先生に師事しないで練習を続けてきた場合とか、学校のクラブ活動などでよく練習を重ね、かなり弾けるようになってる方など、指も良く動き、楽譜もきっちり読めてるのですが、何か足りない物があるように思うのです。
 
「楽譜が読める!という自信」の中に悪魔がいるような気がします。この悪魔はもっとも大切な感性をつぶしてしまうようなのです。
もう一段階段を上がると、悪魔はその人のしもべとなるのですが、自分がまだ階段の低いところにいるうちは、上からほくそ笑んでみているようです。
 
楽譜はあくまでも便宜上のもので、読めるから良い演奏が出来るというわけではありません。はじめに楽譜ありき!ではなく、「はじめに感性ありき!」と思って、常に感性を磨いて欲しいと思います。


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