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「コーヒー・ルンバ」ギター合奏に編曲
2015.08.04
カテゴリー:編曲

アルハンブラギタークラブ員がずっと弾きたいと言っていた曲の一つに「コーヒー・ルンバ」がある。アップテンポな曲は高度なテクニックが必要なので躊躇してきたが、30年も続いてきたので、歌と同じぐらいのテンポにすれば、そろそろ手がけられかな?と思い編曲することにした。

 

アルパ奏者のウーゴ・ブランコ(Hugo Blanco)の演奏で世界中にヒットし、日本では1961年に西田佐知子が歌いこれも大ブレーク。2001年には井上陽水がカバーしている。

 

原曲は、ブランコの叔父であるベネズエラの作曲家ホセ・マンソ・ペローニ(Jose Manzo Perroni)がコーヒーをモチーフに1958年に作詞・作曲、原名は「Moliendo Café」(モリエンド・カフェ)意味は「コーヒーを挽きながら」とのこと。

 

曲のリズムは実際には「ルンバ」ではなく、オルキデア(Orquidea:ウーゴ・ブランコが生み出したリズム形式)ということらしい。

 

シンコペーションが多用されているので、ギター合奏でも弾きやすいよう、心がけSSWで編曲した。途中聞こえるウッドブロックの音は、ギターの表面版を軽く叩く予定。ギター3パートとバスギターの4パートの編成。本番ではマラカスを誰かに依頼しようと思う。

 

 

 

コーヒー・ルンバ

 

著作権は切れているようなのでアップしました。私のオリジナル編曲なので、無断転載や無断使用はご遠慮ください。

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